森昌子の「先生」。
山本リンダの「困っちゃうナ」。
15歳の山本リンダと話をしていたときに、リンダが、「(そんなこと言われても)リンダ、困っちゃう」というのを聞いた遠藤が、「面白い子だな。困っちゃうで、行けそうだ」と作った曲が「困っちゃうナ」だった。ご存知のように、”困っちゃうほど“の大ヒットだった。ハーフで、身長もあり、15歳とはいえ、大人びたかわいさと踊りの振り付けでインパクトがあった。大ヒットのあと、数年ブランクがあり、「どうにもとまらない」「狙い撃ち」などで、復活するなど、忘れた頃に復活する歌手だ。
遠藤実が新潟を訪れて、海を見ながら、春の歌を作りたいと考えていた。東北弁(岩手出身)の千昌夫がたまたま、弟子入りを目指して、家に来ていたが、遠藤は、東北の春をイメージした歌をということで「北国の春」ができた。これが、昭和の名曲の一つとなった。「紅白歌合戦では、5回も歌った」(千昌夫)と言う。
番組で紹介された主な曲は・・・。
「すきま風」(杉良太郎)
名曲が多いです。