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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">映画「バカヤロー!私、怒ってます」(1988)</span>


日本人全体が怒っているのではないか。
今の国内政治、不況、雇用問題、年金問題、政治家のトップの言動・・・!

”バカヤロー、解散”なんていうのも昔、ありました。
そうそうに、お引取り願わなければいけない人がいます。
「あっ、そう」なんていっているアナタですよ!?

この映画は、ストレス発散には最適です(笑)。
我慢に我慢を重ねた人間が最後に「キレ」てしまい、”バカヤロー!”
と言うところが面白いです。

映画の内容は、HPから写しました(爆)。

シリーズでは、堤真一の若き日の姿や、爆笑問題の”太田”総理もコンビニの店員役で
出ていましたね。オムニバスで、シリーズでは4作品くらいあったでしょう。

第一話「食べてどこがいけないの?」

あらすじ
庶民的な大家族に育った厚木静香(相楽晴子)は、冷徹で神経質な婚約者の沼山和樹(伊原剛志)から食事のマナーや体型について不満を漏らされたため、和樹を喜ばせようと食事を制限する。しかし、世間体を異常に気にする和樹は理想の体型ではないと細かいことを指摘して静香の努力を認めようとはしなかった。両家の食事会の席で静香の溜まっていたストレスが爆発したのがきっかけとなり、互いの家族同士で「バカヤロー!」と言い合うのだった。


キャスト
相楽晴子:厚木静香
伊原剛志:沼山和樹
石橋蓮司:厚木正夫(静香の父)
森下愛子:厚木千恵子(正夫の後妻)
田山真美子:厚木加奈子(静香の妹)
草薙幸二郎:沼山幸造(和樹の父)
佐々木すみ江:沼山八重子(和樹の母)

第二話「遠くてフラれるなんて」

あらすじ
都心で働くOLの軽間佐恵(安田成美)は、都心から離れた一軒家に家族と同居しているため、終電に間に合わせようと恋人・大石守(磯部弘)とのデートも満足にできなかった。妻に先立たれた佐恵の父が事あるごとに干渉するため、都会の生活を満喫する同僚とは違い佐恵の心は沈みがちとなっていった。ある日、ホテルを予約して外泊を決意する佐恵であったが、ホテルのラウンジで守から別れ話を切り出されて別々の部屋で泊まるはめになる。自分の部屋で泥酔した佐恵は、別の女性とベッドを共にした守の部屋へ押しかけ、同じフロアの宿泊客を巻き込んで不満を爆発させるのだった。


キャスト
安田成美:軽間佐恵
磯部弘:大石守
相田寿美緒:サオリ
小坂一也:軽間源吉(佐恵の父)

第三話「運転する身になれ!」

あらすじ
東京の新人タクシー運転手・益子雅久(大地康雄)は、傍若無人な振る舞いの乗客を毎日相手にしなければならずストレスを抱えていた。ある晩、酔った美人ホステスを自宅アパートまで送り届け、淡い期待を抱くもののホステスの知り合いの男性が突然現れ、気の弱い益子は現金を渡すはめになり名刺だけ貰って逃げ出す始末。再びホステスを乗せようと同じ場所でタクシーを待機させるが別のタクシーに奪われた挙句、以前文句をつけられたカップルを乗せてしまう。カップルの男から「綾瀬」へ行くように指示された益子であったが、後席でいちゃつき始めたことに突然激怒し「綾瀬」へ連れて行くのだった。


キャスト
大地康雄:益子雅久
斉藤慶子:村岡徳子(美人ホステス)
イッセー尾形:岡本君雄(別会社のタクシーに客として乗り込み、日頃の鬱憤を晴らす同業者)
布施博:佐々木次郎(カップルの男)
中島陽典:宮野信(ホステスの知人男性)
阿藤海:林雷造(乗車拒否されたと思い込み、タクシーを走って追いかけ殴る男)
成田三樹夫:大川正(細かい釣り銭がないと知りつつ一万円札を出す乗客)

第四話「英語がなんだ」

あらすじ
ビジネスマンの向坂茂小林薫)は、シカゴ支社の工場に転勤することになったため日夜英会話の勉強に励むが思うように上達せず、英語を流暢に話す上司(小林稔侍)から馬鹿にされてコンプレックスを抱えていた。シカゴから来日したVIPのレセプション・パーティーの席で、日本女性を抱くことばかり考えているアメリカ人VIPから英語を流暢に話せないのを蔑まれた向坂は、始めは愛想よく振舞っていたが怒りが限界に達し、口汚い英語で罵倒し始めるのだった。


キャスト
小林薫:向坂茂
室井滋:向坂奈々子(茂の妻)
草野康太:向坂元気(茂の息子)
小林稔侍:高橋登(向坂の上司)