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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">「首相の存在の耐えられない軽さ」</span>


与党・自民党の2代続けての総理大臣の「敵前逃亡劇」。

麻生幹事長は、「安倍さんの場合は、病気だから、同列には扱えない」と ”弁明”していたが、
政治家でトップに立った人が、簡単に「辞めます」って、「首相」の責任、使命を軽く考えているものです。

5人の候補の乱立のように見えるが、各候補の推薦人20人に、複数の派閥が、万遍なく2~3人づつ
推薦人に「割り当てて」いたのは、その先にある構図が見えてくる。

麻生さんが過半数を取れなかった場合(その可能性は高い)、2番手との決戦投票があり、そこで麻生対抗の2番手に投票すれば、麻生阻止が完成。4回目の総裁選に出馬する麻生氏。「資格はある」と
やる気満々だが(笑)。

ただ、2番手の可能性のある与謝野さんは、70歳と高齢で、か細い声で迫力がまったくない。
51歳の石原さん。司会者に「次の次を狙っているのでは?」と痛いところを突かれたが、
そんなことはなく、今やるべきとしっかりはしているんですが。小池さんも野心満々。
「日本のライス」を目指すとか。石破さんは、どうもすみませんが、あの顔つきが・・・(笑)。
防衛大臣が天職では。

日本の政治家を描いた「小説・吉田学校」は吉田茂をはじめ、池田、佐藤、田中、宮沢、中曽根ら元総理が実名入りで出ていた。そんな中で、子供時代の麻生太郎も出ていた。ご存知のとおり、麻生さんは、
吉田元総理の孫。

今、続編の映画が製作される可能性がある。

タイトルは「日本の首相の存在の耐えられない軽さ」である。

コメディ映画として、大ヒットするかもしれない(爆)。

そんなはずはありません(笑)。