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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">1970年代⑨「1978年」の世相と公開映画</span>

1978年というと、ちょうど30年前!
(当時10才→今、40才、当時20才→今50才!)

この年は、世界の「玄関」といわれた「成田空港」が、長い間、地元住民や、
反対勢力とのすったもんだがあった末に、やっと開港した年だった。

(世相)
・「キャンディーズ」が、後楽園で解散さよならコンサート。5万人集まったのでは。
・「江川卓」の空白の一日事件(姑息なやり方に、世間から江川・悪者のイメージが!)
・俳優・田宮二郎が、猟銃自殺!(あの傲慢不遜な財前五郎=「白い巨塔」の名演=も、
  誇大妄想、鬱などいろいろ言われたが、なぜ・・・)






(公開映画)
・「スターウオーズ」(ジョージ・ルーカス監督)
・「未知との遭遇」(スティーブン・スピルバーグ監督)
・「サタディ・ナイト・フィーバー」で、ダンスミュージックが大ブレイク。
  ”フィーバー”という言葉が流行。ビージーズの「ステイン・アライブ」ヒット。
・「野生の証明」
・「サード」






CM:
「君のひとみは1万ボルト」(資生堂
「あっち向いてホイ」(コックローチ)

流行歌:
「夢追い酒」(渥美二郎)
「与作」(北島三郎
「プレイバックPart2」(山口百恵

物価:
国鉄(JR)初乗り80円
牛乳:1本55円

「サタディ・ナイト・フィーバー」は、はじめて見合い(古い!)して、見た映画だったが、
横を見ると、その相手、半分居眠り・・・(あっ、こりゃあかん=笑)。

未知との遭遇」は、さすがスピルバーグだ。
 現実にはわからないが、仮説として地球以外の生き物が存在するかのような
 錯覚を覚えさせた映画だった。

「スターウオーズ」は、音楽と映像に圧倒された。
あまり宇宙もの、SFフィクションものは好まないが、これは別格だった。