<span itemprop="headline">「映画スクラップ帖」ブログについて。</span>

写真は、すべて「Ｚ」関連(監督はコスタ・ガブラス）

「映画スクラップ帖」は、サブタイトルに’70’ｓ　Ｃｉｎｅｍａ名画座と”大胆にも”謳っていますが、私が主に学生時代にリアルタイムに見た映画を中心に紹介しています。

1970年代（1970～1977年ごろまで）には、毎年、年間100本くらい「映画館で」
映画を見ていました。その記録は、「黒い手帳」にメモ書きしてあります。

その「黒い手帳(あいにく「黒革の手帳」ではありません）」の一言コメント(感想）を
ベースに、記事をさらっと紹介しているものです。

そうはいっても、だんだんと引き出しの数がが少なくなっています。
このところ、無理やり引っ張り出してきて紹介しているといった具合です。

「70年代映画」といえば、30～35年前の映画ですが、最近では「スカパー」や「ＷＯＷＯＷ」や
「ＢＳ」などで特集も組まれており、昔の映画も身近に見られるようになりました。

ＤＶＤも手ごろな値段で手に入ります。

余談ですが、私のリアルタイム・ベスト３の中に入るのが、フランス映画の「Ｚ」
(1970年公開）です。

ＮＨＫ　ＢＳで、5月くらいに放送されるようです。お見逃しのなきよう(笑)。

以前紹介の「Ｚ」の記事詳細はこちら：http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/31186756.html

「Ｚ」を未見の方は、超・お勧めです。

1970年度の「キネマ旬報」の堂々の第2位！

1位は有名な「サテリコン」(フェデリコ・フェリーニ）では、仕方がありません。

それでも、ジャンルイ・トランティニャンは、カンヌ映画祭主演男優賞、映画は、
アカデミー賞外国語映画賞を受賞。

「Ｚ」の音楽は打楽器(ミキス・テオドラキス）の軽快なテンポ！
ジャンルイ・トランティニャンのかっこよさ！

以上は前置きで、きょうは、しばらくぶりに本来の「’70年代映画」について
数本書いてしまいました(笑)。

「映画スクラップ帖」の原点戻って、また「70年代」映画にまい進しますよ!(笑)。

新しい映画もそこそこ、見ていきますよ。

4-5月に見ようと思っている映画は・・・

「フィクサー」
「ノー・カントリー」
「つぐない」
「大いなる陰謀」（トム・クルーズ、ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ！）
「ゼア・ウイル・ビー・ブラッド」
「ブルーベリー・ナイツ」
・・・など。

きようは、記事の本数が多かったせいか、しばらくぶりに「420」以上のヒット数のようです。

数字は稼げるときに・・・。あまり意味はありませんが(爆）。