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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">第80回「アカデミー賞」のノミネート作品が発表。</span>

アカデミー賞候補の作品がいよいよ出てきた。

時のたつのは早い(笑)。もうそんな季節なのかと思う。
候補作品がほとんど日本未公開なので、皆目検討がつかないですね。

ただ、ほかの前哨戦ともいえるいくつかの賞で、受賞している作品もあり、
そのまま、ほぼ順当に決まるのか。

本命は、ゴールデングローブ賞受賞の「つぐない」か、
米国、メキシコの国境地帯を舞台にしたサスペンス映画「ノーカントリー」か、
石油をめぐる欲望を描いた「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」か。






なかでも、「ノー
カントリー」と
「ゼア・ウィル・
ビー~」の2作品は、
作品賞を含む最多
8部門にノミネート
されており、どちら
かに集中するか、
分散するか、の一騎
打ちの様相。

主演男優賞候補は、おなじみの俳優ばかり。

ジョニー・デップにいくのか?
ほかは、受賞経験者が多い。

主演女優賞候補は、またまた、ケイト・ブランシェットがノミネートに。
常連の風格。同時に、助演女優賞にもノミネート。どちらか獲ってほしい。
めずらしい往年のジュリー・クリスティーの名前も!

個人的に面白そうだと思うのは「つぐない」と「フィクサー」。






作品賞

『つぐない』(Atonement)
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(There Will Be Blood)
ノーカントリー』(No Country for Old Men)
JUNO/ジュノ』(Juno)
フィクサー』(Michael Clayton)




監督賞





主演男優賞

ダニエル・デイ・ルイス (『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』)
ジョニー・デップ (『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』)
ヴィゴ・モーテンセン (“Eastern Promises”)
ジョージ・クルーニ— (『フィクサー』)
トミー・リー・ジョーンズ (『告発のとき』)

主演女優賞







JUNO/ジュノ
フィクサー
“Lars and the Real Girl”
レミーのおいしいレストラン』
“The Savages”

脚色賞

ノーカントリー
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
潜水服は蝶の夢を見る
『つぐない』
『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』

長編アニメーション賞

レミーのおいしいレストラン』
ペルセポリス
サーフズ・アップ


ヒトラーの贋札』 (オーストリア/ステファン・ルツォビッキー監督)
『ボーフォート -レバノンからの撤退—』 (イスラエル/ジョゼフ・セダー監督)
“Mongol” (カザフスタン/セルゲイ・ボドロフ監督、浅野忠信主演)
“Katyn” (ポーランドアンジェイ・ワイダ監督)
“12” (ロシア/ニキータ・ミハルコフ監督)