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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">1970年代(108)「007 私を愛したスパイ」(1977)</span>

「007 私が愛したスパイ」(1977)は、007シリーズ」の10作目。

ロジャー・ムーア・ボンドも、定着してきた頃だった。






KGBの美女スパイと共に敵地へ乗り込んで
いくジェームズ・ボンドの活躍を描いた。

監督は「暁の7人」のルイス・ギルバート
主題歌は、カーリー・サイモンが唄っている。


007シリーズも、10作目ともなると、
“寅さんシリーズ”と同じで、
年中行事として、なんとなく ”惰性で“
見に行った(爆)。







 アルプスの山小屋。ジェームズ・
 ボンド(ロジャー・ムーア)は、
 娘(スー・ヴァナー)と休暇を
 楽しんでいた。

 そこに上司のM(バーナード・リー)
 から緊急指令がはいる。

 同じ頃、モスクワのKGBでは、美人
 スパイのアニヤ(バーバラ・バック)
 が、上司ゴゴール(ウォルター・
 ゴテル)より、最近行方不明になった
 ソビエト原子力潜水艦
 探索を命じられる・・・。




 


















原子力潜水艦をめぐって、海底で米海軍も巻き込んでのバトルが繰り広げられる・・・。

この頃は、ロジャー・ムーアが最もアブラが乗っていた時期で、ショーン・コネリーとは違った
ボンド像を見せていた。ムーアも悪くはなかったと思っている(笑)。

ムーアの後になると、3-4本見た程度で、「007離れ」が加速した(爆)。
あまり魅力を感じなくなったのか・・・。