fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">映画DVDが3枚1,000円の時代に(古い名作だけですが)</span>



            3枚1,000円のDVDなら気軽に買えるが、豪華版(上)は・・・(爆)
            下:廉価版の名作DVD


 映画DVDの値段と言うのは、どうして、まちまちなのか。

 ほしいと思う映画に限って高い(爆)!

 高くても売れる、安くしないと売れない・・・と徹底的にリサーチしての
 値段なのか?(爆)


 ところで・・・・。

 東京のターミナル駅(上野など)で乗り換えようとして、急いでいると、
 「映画DVDが3本で1,000円!」という
 宣伝文句に目が行く!(爆)。レンタル使用品ではありません。新品です。
 映画タイトルは「グランドホテル」など、超・クラシック映画です。

 「市民ケーン」の500円DVDを買ったことがあるが、価格下落は、DVD分野でも
 起こっているのか。

 ただし・・・がありますね。
 詳しくは知りませんが、著作権の関連でしょう。50年(?)で
 著作権が切れた作品が、徐々に ”格安ビデオ”の仲間入りを
 しているのかもしれません。

 封切られたばかりの映画のDVDは、相変わらず2,000~10,000円(ボックスタイプなど)
 といった具合です。シリーズでセットモノなどは、もっと高額な場合もあります。
 「デジタル・リマスター版」「プレミアム版」などといって20,000円などというのも。

 格安DVDと、コアなファン(コレクター)向けの高額・豪華DVDの ”2極化”ということでしょう。

 長い目で見ると、DVD自体も、かつてのビデオテープ、LD(レーザーディスク)同様に
 ”淘汰”されると見ています。

 ブルーレイ、HD DVDといった ”次世代DVD”が盛んにアピールされていますが、
 いまひとつ盛り上がらない。大容量のHDDにどんどん映画をため込んで、好みの映画を
 好きなときに見るというスタイルが一般化するかもしれません。

 メディアのこれまでの歴史、進化をみると、DVDの ”寿命”も確実に
 近づいていると思ってしまう昨今です。

 DVDのコレクションは、ちなみにほとんどありません(とほほ、かも。爆)。