1970年代半ば、邦画では秋吉久美子が全盛、郷ひろみと共演もして絶妙のコンビだった!
「さらば夏の光よ」(1976年)を見たときは、秋吉久美子を目当てで見に行ったが、共演のアイドル人気歌手、郷ひろみが、演技がうまいのに驚いた記憶が鮮明に残っている。何本か、映画に出演している。
郷は、今50代になっても、身体を鍛え抜き、歌と踊りに活躍している。
20年以上も前から、自分の人生で「50代」を照準にしている(=ピークに持っていく)と発言していたので、その軌道に乗っているようだ。私は、30代を照準にしていたので、賞味期限切れです(ってことはないです=爆)
郷は、いまが「アッチチー!」(爆)なのだなと思う。
この映画の監督、山根成之は、青春映画の巨匠だった。
「おとうと」
「突然嵐のように」
「ダブルクラッチ」
「復讐の歌が聞こえる」
などの傑作を放った。
これらの映画から、原田芳雄など大俳優が生まれた。
30年以上前とは、懐かしい。
追加:先日、原田芳雄の訃報があった。享年71歳。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
■「にほんブログ村」にポチッと押しましょう。