邦画のほうは、見た本数が、hi6chanさんや、cinemanboさんと比べると、格段に
少ないです。ただ、ミーハーですから、話題作が中心になるかもしれません。
「邦画Myベスト30」①は、25位~30位です。
いずれも印象に残る作品です。
26位「駅Station」(1981年)
・・・高倉健と倍賞千恵子の居酒屋でのやり取り、間合いが自然で、テレビから流れる八代亜紀の
「舟歌」が流れる場面などは、ぐっと来ましたね。
27位「コミック雑誌なんかいらない」(1986年)
・・・松田聖子・神田正輝の結婚式、山口組と一和会の抗争、金の信用販売など1985年の事件を
追うテレビの人気突撃レポーター(内田裕也)の姿を描いた。現実とドラマの境界が消えた!
郷ひろみが本人で出演したり、なんと言っても「ロス疑惑」の三浦和義・本人が出たのには
驚いたですね。
28位「神様がくれた赤ん坊」(1979年)
・・・監督:前田陽一。出演:桃井かおり、渡瀬垣彦。桃井かおりの演技が圧巻。ある場所を
探し歩く桃井と渡瀬。だんだん目的地に近づいていくときの、桃井の発する言葉、緊張感・・・。
29位「幸福の黄色いハンカチ」(1977)
・・・刑期を終えて、家に帰ろうか、帰るまいか迷う高倉健。そこには・・・第1回日本アカデミー賞
最優秀作品賞 最優秀監督賞:山田洋次 最優秀脚本賞:山田洋次・朝間義隆
最優秀主演男優賞:高倉健 優秀主演女優賞:倍賞千恵子 最優秀助演男優賞:武田鉄矢
最優秀助演女優賞:桃井かおり 優秀音楽賞:佐藤勝
30位「華麗なる一族」(1974)
・・・TVバージョンとは、スケールも段違い。オリジナルの映画は、オールスターキャスト
の人間ドラマ。