「10問正解して、さあ、夢のハワイへ行きましょう」
これがキャッチフレーズだったのが「アップダウンクイズ」。
よく覚えているのは、冒頭のあいさつの後、「私は司会の、小池清です。問題を出すのは、
いつものように佐々木さんです。」か(笑)。小池清でしたね、児玉清のイメージもあるんですが(爆)。
それにしても「夢のハワイ」だったんですね。
1963年にスタートし、1985年まで続いたという番組でした。
番組の歌もスポンサーの名前が使われていました。
「ロート、ロート、ロート!、ロート、ロート、ロートォ、ロート製薬~ぅ」
1960年代では、海外は、珍しかったでしょう。
10問正解して、ハワイに行った芸能人は、大橋巨泉、前田武彦など10数人いるようです。
その頃は、外国の有名な都市を表すのに、一言でよかった。
「霧の」ロンドン。「花の」パリ。「常夏の」ハワイ。
「ネギの」埼玉(あっと、これは違うか。爆)
古いクイズ番組、バラエティでいうと、パントマイム、ジェスチャーで言わんとすることを当てる
「ジェスチャー」が最初か。「底抜け脱線ゲーム」比較的新しい「クイズダービー」・・・。
緊張感とどきどきで面白かったのは「クイズ・タイムショック」。
とくに、田宮二郎の司会がよかった。
「現代は時間との戦いです。さぁ、あなたの心臓に挑戦します。タイム・イズ・マネー、一分間で100万円のチャンスです」
最近は「アタック25」か。
児玉清は「HERO」に出ていても、どこかで、「アタック・チャンス!」と
こぶしを(五木ひろし流)振りかざさないか期待しているんですが、ないでしょうね(爆)。
モノマネする芸人もいて、そちらも面白い。