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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">(46)「オーシャンズ13」(2007)</span>

 「オーシャンズ13」を見てきました。
 今回は、ジョージ・クルーニーがびしっと決まっていた。

 アル・パチーノと喧々諤々の場面は、”新旧・世代交代”だなと感じました。
 役柄もあるが、パチーノは、少しくたびれたおじさん。一方のクルーニー
 若さ、行動力がある。

 



 話全体は、難しくはないが、これで、終わりかと少しメリハリにかけたのでは(笑)。
 ホテルの評判を落そうと、ホテルの ”格付け”の担当に、ホテルの悪いイメージを植えつけようと
 あの手、この手。そこまでやるか、ですが。

 最初のころ、少し居眠り気味になってしまいました。
 どうして、シリーズものというのは、面白くないのか(爆)。
厳重なはずの警備網を簡単にかいくぐって、ホテル員に成りすましたり、
 ありえない(笑)。
 
 カジノというのは、ホテル側は、徹底してカメラによるチェック、
 プレイヤーのくせなどを見ているようです。最初は、わざと勝たせて、
 あとでごっそりとられるというのがお決まりのパターンでしょう。




 今回の「オーシャンズ13」は、可もなく不可もなく・・・。
 派手さはなかったですね。

 ”ハイ・ローラー”(大金を使ってくれる上客)”という言葉が出てくるが、
 いま少し、じっくりその辺を詳しく説明がほしい。

 ラスベガスのカジノは、ヨーロッパ(ドイツなど)のカジノと比べると、
 騒々しいですね。ドイツのカジノ(アーヘンなど)は、ネクタイ着用が 
 義務付けられ、パスポートを見せ、入場料(約500円)をとられます。
 大人の社交場の雰囲気で、優雅です。

 「オーシャンズ」シリーズは、もう結構です。