(追加)そうそう、忘れていました。「ミザリー」です。
(1)「エクソシスト」
・・・「リング」「着信あり」などが最近話題となったが、怖さの度合いは「エクソシスト」が遥か上か。
公開時、あまりにも劇場超満員で、立見席で、人の頭の後ろから観たが、主演少女(リンダ・ブレア)に悪魔が乗り移り、ベッドの上で、首から上が180度(ぎりぎり回転)には「ぞっと」して、観客が「ぎゃー」と声を上げていたのが印象的。声を出して怖がっても「すべての観客が納得」で、誰も文句は出ない映画でした。特撮でも、怖かった。
・・・「リング」「着信あり」などが最近話題となったが、怖さの度合いは「エクソシスト」が遥か上か。
公開時、あまりにも劇場超満員で、立見席で、人の頭の後ろから観たが、主演少女(リンダ・ブレア)に悪魔が乗り移り、ベッドの上で、首から上が180度(ぎりぎり回転)には「ぞっと」して、観客が「ぎゃー」と声を上げていたのが印象的。声を出して怖がっても「すべての観客が納得」で、誰も文句は出ない映画でした。特撮でも、怖かった。
(2)「ジョーズ」
・・・音楽が、でるぞでるぞ、という響きになっていくが、なかなか正体を現さず、いったん出るときは、
「ガバー!}と向かってきたので、席をひっくり返す(固定席で、そんなはずはないが)ほど衝撃だった。アメリカの劇場で仲間たちと観たが、アメリカ人も同様の反応だったので、映画も音楽も万国共通。
・・・音楽が、でるぞでるぞ、という響きになっていくが、なかなか正体を現さず、いったん出るときは、
「ガバー!}と向かってきたので、席をひっくり返す(固定席で、そんなはずはないが)ほど衝撃だった。アメリカの劇場で仲間たちと観たが、アメリカ人も同様の反応だったので、映画も音楽も万国共通。
(3)「ミッドナイト・エクスプレス」
・・・はらはら、どきどき。怖いというよりも、手に汗握る映画。ダイナマイトを身体に巻きつけて、上着などで、二重三重に覆い隠したが、税関でチェックが入ったときの緊張感が、こちらにも伝わり、心臓の鼓動まで聞こえそうだった。
・・・はらはら、どきどき。怖いというよりも、手に汗握る映画。ダイナマイトを身体に巻きつけて、上着などで、二重三重に覆い隠したが、税関でチェックが入ったときの緊張感が、こちらにも伝わり、心臓の鼓動まで聞こえそうだった。
(4)「虎の尾を踏む男たち」
・・・黒澤明監督が、低予算で作ったという1時間程度の義経もの。関所を突破しようとする義経が
「勧進帳を持っていれば読めるはず」と問われ、白紙の巻物を代わりに、見事にそらんじて読むが、関所の任官が疑って、義経の巻物を本物かどうか、裏に回って覗き込もうとする怖さ。(観客には白紙とわかっており、このどきどきも、怖い。)
・・・黒澤明監督が、低予算で作ったという1時間程度の義経もの。関所を突破しようとする義経が
「勧進帳を持っていれば読めるはず」と問われ、白紙の巻物を代わりに、見事にそらんじて読むが、関所の任官が疑って、義経の巻物を本物かどうか、裏に回って覗き込もうとする怖さ。(観客には白紙とわかっており、このどきどきも、怖い。)
(5)「死刑台のエレベーター」
・・・タイトルを聞いただけでも怖い。完全犯罪を成し遂げたはずが、エレベーターの故障で、閉じ込められる。翌朝までは、人は来ない、こわさ。どうなる、どうなるという怖さ。
その他多数、割愛。
・・・タイトルを聞いただけでも怖い。完全犯罪を成し遂げたはずが、エレベーターの故障で、閉じ込められる。翌朝までは、人は来ない、こわさ。どうなる、どうなるという怖さ。
その他多数、割愛。