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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">◇「家政婦は見た」(fpdは見た?)</span>

 1ヶ月くらい前だったでしょう。
 東京・後楽園で。

 JR水道橋駅から、東京ドームまでの間に、10代後半と思われる女子高校生や
 20歳前後のOLの何百人、何千人という群れに遭遇。


 なにかなと思ったら、夜、KAT-TUNのコンサートだったようです。
 KAT-TUNは、メンバーの頭文字ですね。
 KA(亀梨和也赤西仁)、TT(田口淳之介田中聖)、UN(上田竜也、中丸雄一)。

 驚いたのは、ある女子高生が、画用紙に書いてあった言葉・・・。

 「同伴もOKです!」

 どういうことかというと、ここに並んでいるハイティーンの女子たちは、
 なんとしても、KAT-TUNのコンサートを見たい。

 そこで、「チケット、譲ってください」
 「1枚でも、2枚でも買います」
 ・・・
 といった紙を持って、わずかな期待を持って、並んでいるわけです。

 これでは、取締りが厳しくなって、姿を消した「ダフ屋」(*)に近い
 のでは・・・(爆)。はじめからダフ屋目当てで、数倍の値段でも
 買いに来る人もいるようなのです。

 「同伴OK」というのは、1枚は本人で、1枚余っているなら、席が隣で
 もいいですよ、ということなのだろう。男が一人で、2枚券を
 持っていたら、同伴あり・・・(そのあと食事へ・・・)などと
 想像をしてしまうではないですか(爆)。

 若い人で、ナンパ(古い!)の材料に、券をまとめて買って、
 売りつけたりという、ダフ屋まがいのことが広まらなければいいと思いました。

 


                       中国にはダフ屋が多いという(写真は中国の風景)

 (*)ダフ屋:チケットや券を不正に売りさばいたり、売りさばこうとする行為は、
 ダフ屋行為と呼ばれる。また、ダフ屋からチケットを購入した買い手も場合によっては
 迷惑防止条例などで禁止されているダフ屋行為と見なされることもあり、処罰の対象と
 なりうる。転売により資金源にしようとする暴力団の取締りなどの一環かもしれない。