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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">◇「ブリット」が、リメイク。</span>

 スティーブ・マックィーンの名作「ブリット」(1968、日本公開1969)が、
 ブラッド・ピット主演で、リメイクされることになった。

 4年も前から、話はあったようです。
 リメイクの風潮をとやかく批判しても仕方がない(笑)ので、「おー、そうか」(爆)
 と思うことにします。

 1969年3月2日、この日は、個人的に私の生涯のエポックの日でしたので、
 決して忘れないが、この日に、「ブリット」を観たことも思い出の一つです。
 字幕付き映画の初体験でした(字幕を追うのに少々、大変だったような)。

 なにしろ、劇場で洋画を観たのは、あとにも先にもはじめての体験でした。
 そんなわけで、「ブリット」には特別な思い入れがあります。

 単純に映画のアクションシーン、スティーブ・マックィーン様の
 タートルネックのセーターとジャケット姿のかっこよさ、ラロ・シフリン
 の音楽などにしびれたものでした。

 テレビで見ていたロバート・ボーン(「0011ナポレオン・ソロ」)が
 政治家を演じていたのも印象に強い。マックィーン刑事の奥さん役の
 ジャクリーン・ビセットもよかった。

 なになに、マックィーンの役をブラッド・ピットが演じる・・・。
 

 
 オリジナルを観ていない人にとっては、「ポセイドン」などと同様、まったく新しい
 映画と映ることでしょう。今、役者としては、ブラビであれば、人気でヒットは
 見込まれるでしょうね。

 ただ、映画の歴史上、再三リメイクされてきた映画は数知れずで、オリジナルを
 上回ったというのは、ほとんど知りません(笑)。

 マックィーンの ”ブリット”刑事と張り合うためには、”ハードルは高いよ!”と
 いいたいですね(爆)。

 失敗例は、「太陽がいっぱい」→「リプリー」などきりがないですから。

 どういう風にアレンジされて、ストーリーが展開され、ブリット刑事
 となるのか、見守りましょう。

 


 


 




 何回も「ブリット」については紹介済みですが、その一部はこちら:
 http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/46921218.html
 http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/42452399.html?p=2&pm=l