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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★2007年(1-6月)の映画My Best10。

きょうは、7月1日。今年の前半(1月ー6月)は、洋画・邦画ともに昨年よりは、いい作品があるように思いました。それほど本数は見ていませんが、My Best映画2007上半期は・・・。
 
 ミーハーですから、ポピュラーな作品が並びました。
 
 洋画上位①②③は、直球・ストライクでした!(爆)。甲乙、つけがたし。
 好みでは「ブラック・ブック」がダントツ。
 2007年上半期・洋画My Best 10:

 

①「クイーン」・・・英国王室の内情をダイアナ元妃の死を通じて、かくありなんと再現。ヘレン・ミレンの女王役の演技のすばらしさに驚嘆。

   ↑堂々とした女王の演技(ヘレン・ミレン

 

②「あるスキャンダルの覚え書き・・・2人の演技派のぶつかり合いと、孤独な心理。ジュディ・デンチケイト・ブランシェットの二人だけのような映画だが、過激とはいえ、理解できる部分もあった(笑)。

 

③「ブラック・ブック」・・・主演女優のカリス・ファン・ハウテンの美しさ、たくましさにメロメロ(爆)。物語りも、二転三転の面白さ。
 

 ↑カリス・ファン・ハウテンの魅力にうっとり(笑)

 

 ④「ラブソングができるまで」・・・軽いタッチのラブ・コメだが、後味がいい。
    
 ⑤「ドリーム・ガールズ」・・・久々のミュージカルを堪能。新人と思えない
    ジェニファー・ハドソンのボリュームある歌声に圧倒された。

 

 

 

 ⑥「ロッキー・ザ・ファイナル」・・・第1作に近い感動。スタローン=ロッキー!

 

 ⑦「ディパーテッド」・・・俳優では、ディカプリオがますます、”脱・ぼっちゃん”の演技ぶり。ジャック・ニコルソンの貫禄。

 

 ⑧「パヒューム ある人殺しの記録」・・・香水にかける男と時代背景がうまく描かれていた。

 

 ⑨「主人公は僕だった」・・・作品のストーリーの意外性。エマ・トンプソンなど脇役がいい。

 

 ⑩「ステップアップ」・・・音楽、踊りによるブラックパワー。

 

 圏外の主な作品:「ホリディ」「スパイダーマン3」「カンバセーションズ」など。

 

・・・・・
 
 2007年・上半期・邦画My Best 3:(本数少なく3本のみピックアップ)
 
 ①「舞妓Haaaan!!!」・・・日本映画、今年一番の収穫!おもしろい。
 ②「愛の流刑地」・・・寺島しのぶのいつもの体当たり演技!何でも来いの怖いものなし(笑)。
 ③「歌謡曲だよ、人生は」・・・ツッコミどころ多く、非難ごうごうだが、見るべきところもあった。エピソード12のうち「宮司郎」「高橋恵子」が出たエピソードは、笑わせ、感動。