<span itemprop="headline">英会話学校も、虚偽宣伝があるようで・・・。</span>

　テレビであれだけ宣伝されると、しっかりした会社であり、
　間違いないだろうと思ってしまいます。
　
　英会話学校の最大手「 ＮＯＶ●」は、契約の取り消しなどの際に、
　「期間が過ぎている」などで、中途解約に対して、返還金の一部を
　返さなかったり、悪質だと糾弾された。

　競争が激しく、料金の値下げで、あの手この手だったようだが、従来
　入学金免除をしていたのが、「期間限定だけ」にしたり、すべて
　前金での支払いだったり、高額の料金前払いというのは、のちのち
　トラブルがおきやすいとも言われる。

　また、マンツーマンとうたっているところもあるが、
　考えてみれば、教師一人の時間あたりコスト、会話学校の収入分は、
　すべて生徒にかぶさってくるわけで、人件費だけ考えても
　限界があるのは目に見えている。

　語学ビジネスは、関心が高まっており、ニーズが増えている反面、
　全体の市場規模（売り上げ金額）は減っているという。

　

　←語学教室ＮＯＶ●のＣＭキャラクター

　昔もあったが、高い英会話教材を買わされて、
　結局使わず、付けが回るのは消費者だった。
　クーリングオフに対するインチキなどもあった。

　「 ＮＯＶ●」の社長は、取引に関するルールなど
　「新しい法律なので、理解が足りなかった」と
　釈明しているが、そんな理屈は通らないでしょう。