「歌謡曲だよ、人生は」は、東京では、単館系公開ということで、きよう5月12日から、
銀座・シネスイッチで、公開。昼の回に行ってきた。
15日から新宿・タイムズスクエアでも公開される。
感想は、別に書きます。
13時の回を見ようと、早めに行ったら、ちょうど俳優陣が舞台で
あいさつしていた。
第1話「僕は泣いちっち」を監督した磯村一路さん。
「たくさんの映画が上映されている中で、この映画を見に来るとは
目が高い。年齢層も高い
ようですが」と軽く笑わせた。
「クモが、ビルの間を走り回る映画もあって、ヒットしている
ようですが、あちらは、ウソです。」とチクリ。
「皆さんが、映画のすばらしさを、知り合いにPRしてくれたら、
この映画のパート2も可能です。」とアピールしていた。
また、昭和の名曲セレクションで「美空ひばりがはいっていない、
西田佐知子もはいっていないではないか」と不満の声もあるそう。
監督も、俺に撮らせろというのもあったという。
パート2ができれば、さらにたくさんのバリエーションができるので
応援してください、と締めくくっていた。
第12話「東京ラプソディ」の歌をうたっていた渥美二郎。
「大先輩の藤山一郎さんの歌で、僕でいいのかなと思ったが、
演歌でライブ感覚でステージに最近立って、熱気を感じ取れ、
表情も見ることができ、よかったです」と感想。
映画の終わったあとに、観客席まで、渥美が降りてきて、
全員で合唱した。事前に歌詞が配られていた。
「東京ラプソディ」でバスガイド役を演じた瀬戸朝香さん。
「宮崎交通の制服を着たが、DVDで、着方、歩き方などの
DVDを見て勉強した」という。渥美は、「瀬戸さんは、僕と同じ
168cmの長身ですらっとしている」とスタイルをほめていた。
今後火曜日は「歌謡デー」ということで、必ず歌手(園まり、守屋浩などが交代で)
があいさつし、歌を歌うという。
往年の歌謡ファンにとっては、楽しみかも。
映画の感想は、別の記事で。