fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★1975年に見ていた映画たち。

  ↑下は、「サブウエイ・パニック」
 
1975年に見ていた映画は、このようなものでした。
1975年といえば、その年の後半(5月31日)からおよそ1年近く海外(米国)で暮らすことになり、後半は、ニューヨークで見た映画ということになります。そのため、英語のタイトル(わかる範囲で邦題も)となります。

☆☆☆☆最高 ☆☆☆お勧め ★★普通 ★見なくても

①「大地震」☆☆☆(元旦に見る。オールスターキャスト。災害ムービーの傑作)
②「メリーポピンズ」★★(ジュリーアンドリュースのミュージカル)
③「砂の器」☆☆☆☆(なんと、3回目。日本映画の黒澤作品以外では、個人好みのトップ3) 
「サンダカン八番娼館・望郷」☆☆☆(田中絹代高橋洋子ほか)
⑤「エマニエル夫人」☆☆☆(ささやくような音楽が耳に。シルビア・クリステルは、有名に)
⑥「新・仁義なき戦い」☆☆☆(シリーズ大好きだった。音楽、文太ら俳優がいい)
⑦「大逆転」★★
⑧「80日間世界一周」☆☆☆(世界を回るといっても、飛行機でなく、気球)
⑨「男はつらいよ・寅次郎」★★(シリーズですから、とりあえず見ました)
⑩「ドリフターズ・極楽はどこだ」★(いわゆる、レコードでいうB面作品)
⑪「地上(ここ)より永遠(とわ)に」☆☆☆(バートランカスターがいい。デボラ・カー)
⑫「ジョアンナ」★
⑬「冷血」★(2本立てで、途中から半分しか見られなかった。見ていれば☆の数が多かったはず)
⑭「デリンジャー」★★(ウオーレン・オーツがいい。「夜の大捜査線」にもでていた)
⑮「ドラゴン怒りの鉄拳」★★(「燃えよドラゴン」以降カンフー映画ブームに)
⑯「あらかじめ失われた恋人たち」★★
⑰「続・フレンズ」★
⑱「新・個人生活」★
⑲「アラビアンナイト」★(アニメ)
⑳「バージン・ブルース」★★(秋吉久美子の一連の青春映画)
(21)「カサブランカ」☆☆☆☆(3-4回目。ラストシーンの空港での男同士の台詞 ”友情の始まり”)
(22)「クレージーボーイ突撃大作戦」★
(23)「ガンマン大連合」★
(24)「ドラゴンへの道」★★
(25)「サブウエイ・パニック」☆☆☆(暴走地下鉄パニックとして面白かった)
(26)「伊豆の踊り子」★★(山口百恵三浦友和
(27)「恋は緑の風の中」★★
(28)「死刑台のメロディ」★★(サッコ&バンゼッティ。反戦映画だったか。音楽)
(29)「暗殺の森」★(2回目)→考え直すと☆☆☆でした。(「Z」には、およびませんが=笑)
(30)「人形の家」★★
(31)「ゼロの焦点」☆☆☆(松本清張の小説に凝っていた時期で、よく見ていた)
(32)「青春の門」★★(大竹しのぶ
(33)「ザッツ・エンターテイメント」☆☆☆(MGMミュージカルのいいとこ紹介)
(34)「オリエント急行殺人事件」☆☆☆(密室殺人の傑作。クリスティー代表作。バーグマンなど)
(35)「コンラック先生」★★(ジョン・ボイトが教師役)
(36)「サンシャイン」★★
(37)「ゴッドファーザーPart II」☆☆☆☆(1作目がインパクト強すぎ)
(38)「告訴せず」★★(これも松本清張
(39)「悪い奴ほどよく眠る」☆☆☆(黒澤明作品。珍しい現代社会劇)
(40)「チャイナタウン」☆☆☆
(以下、NYで)
(41)「ナイト・ムーブズ」★
(42)「ローラーボール」★★
(43)「いくたびか美しく燃え」(Once is not enough)★
(44)「クランズマン」★
(45)「ピンクパンサーII」★
(46)「The Fortune」(フォーチュン)★
(47)「Summer Stock」★
(48)「どですかでん」★★(黒澤明作品)
(49)「野いちご」★★(ベルイマン作品)
(50)「ルームサービス」★
(52)「踊る大紐育」★★(On the Town ミュージカル)
(53)「虎の尾を踏む男達」☆☆☆(黒澤明作品。義経勧進帳」ベース)
(54)「風とライオン」☆☆☆(キャサリン・ヘプバーン
(55)「お熱いのがお好き」☆☆☆(マリリン・モンロージャック・レモンの女装)
(56)「ナッシュビル」☆☆☆(米国カントリー音楽のメッカ、ナッシュビルの祭典)
(57)「マンディンゴ」★
(58)「ギャンブラー」★(ウオーレン・ベイティ)
(59)「コンドル」★★(ロバート・レッドフォードマックス・フォン・シドー
(60)「ジョーズ」☆☆☆☆(スピルバーグの傑作。2度目)
以上60本ピックアップ。このほかでは、20本程度、リバイバル、日本映画=子連れ狼などがあり、割愛。