アメリカン・ドリームとはこのことだろう。
無名の新人が、一夜にして、世界的な大スターの仲間入りを果たした。
映画は「ロッキー」(1976年)。そして、無一文の無名人が有名人になった、その
人物こそ、シルベスター・スタローンだった。主演と脚本を担当したスタローンは、無名俳優から作品
の大ヒットで一躍スターダムに上り詰めた快挙は、映画ファンの間で20世紀最大の奇跡といわれた。
映画公開当時、面白そうだという会社の同僚に、ボクシングには関心のなかった
fpd(今もボクシングは苦手)は、「ボクシング映画は、“ボクサー”という傑作はよかったが、あま
り乗り気では・・・」といいつつ、何人かで見に行った。
しかし、映画には、打ちのめされました。完全にKOです(笑)。
そして、泣かされた(笑)。あの、音楽・・・。
傷だらけになっても立ち上がる、不屈の精神力・・・。
奥さん役のシャリア・タイヤ(「ゴッドファーザー」の長男=ジェームズ・カーン=の奥さん役も)が
上手かった。アカデミー賞主演女優賞にノミネート。
完全に、ロッキー後遺症がしばらく続きましたね。
「2」「3」「4」「5」とあったようですが、見ませんでした。
オリジナルには遠く及ばなかったと、風の頼りに?聞いています。昨年末、
「ファイナル」が完成、今年4月ごろ日本公開されるようですが、たぶん行かない
でしょう。あの「1」を上回るとは、到底思えないので・・・。
ちなみに、「ロッキー」は、アカデミー賞では、
作品賞/監督賞/編集賞受賞
ノミネート・・・主演男優賞/主演女優賞/助演男優賞/脚本賞/歌曲賞/
音響賞
キネマ旬報:読者選出外国映画第1位
この年には、強敵作品「タクシードライバー」「ネットワーク」などがあった。
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