「ナイン・ハーフ」(1985年、公開1986年)は、エイドリアン・ライン監督が描いた、官能エロティック・ラブ・ストーリー。
この映画のキム・ベイシンガーのエロティシズムにノックアウトされた男性ファンは多いのではないかと思います。fpdとて例外ではありません(笑)。一気に、ベイシンガーのファンになったのでした。
物語は、主人公の女性(キム・ベイシンガー)がふとしたことで出会ったある一人の男(ミッキー・ローク)から、様々なエロティックな行為を受けることによって、彼女の内側に潜む潜在的な欲求を開花させていくまでを、文字通り9週間半(映画の原題=Nine 1/2 weeks)にわたって追ってゆくというものでした。公開当時は、目隠しをして彼女の体に氷を這わせたり、四つんばいにさせて彼のもとまで歩かせたりするなど、A・ライン監督の官能的な演出が話題となった異色ラブ・ストーリー。
まったく素性のわからない男に好奇心を覚えて、昼間の顔を知るために、男の後を追っていくと、そこには、まったくホワイトカラーの有能なブローカーの姿があった。その男は、やがて、自分自身について、語っていく・・・といった内容でした。
音楽にあわせて、セクシーに踊るベイシンガーは、この映画で、注目されることになりました。そして「LAコンフィデンシャル」では、その妖艶な魅力が花開き、アカデミー賞助演女優賞を獲得することになります。こちらも、ドキッとするような美しさがありました。
「セルラー」では、だいぶ年をとったかなと思いましたが、今秋の「センティネル」では、大統領夫人を、堂々と演じていましたね。大統領警護のSP(マイケル・ダグラス)が、惹かれるのも無理ないか(笑)。こういう役柄であれば、まだまだベイシンガーも活躍する場がありそうです。(この映画=ナイン・ハーフは、turaraさんには、見せないほうがいいらしい=爆)。

