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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">7月からタバコ代が値上がりということで、「買いだめ」が増えたとか。</span>


 タバコの値段が上がるそうです。
 新聞によると、値上がる前に、買いだめが相当あったといいます。
 吸う人にとっては、「真剣」ですね。

 私は、タバコの値段もよく知りません。大体昔からあまり値段が変わっていないという
 印象はあります。1箱、220円から300円前後でしょうか。
 
 私は、成人(20歳)前も、あとの今日までの何十年もの間、一度も(1本も)タバコを
 吸ったことはありません。また吸いたいと思ったこともありません。理由は、
 学生のときに、教養の医学だったかで、タバコの害について、それこそ
 徹底的に講義で聞かされました。先生いわく。「これで、タバコを吸いたいと
 思うやつがいたら、"反逆者だ”」という言葉がこびりついています。 

 それはこじつけとしても、その理由の一つは、よく言われる「百害あって・・・」と
 いうことにつきます。「早死にしたい人は、どうぞお吸いになってください」という
 しかありません。

 タバコを吸う人は、かつて、吸わない人に対して「こんなに、おいしいものを吸わない
 なんて」「どうせ人間は死ぬのだから、吸う」と言う人がまわりに多かったです。
 タバコを吸わないのは、時代遅れだみたいな風潮もありました。

 今は、逆です。今なら、こう言います。「まだ、タバコなんか吸ってるの」って。
 そんな時代です。吸う人が肩身が狭い時代になりました。
 
 なぜ、喫煙が健康によくないかなどの「Q&A」がありますので、興味のある方は
 ご覧ください。http://www.asahi.com/health/smok/03.html

 タバコを吸う人にとっては、場所も制限され、回りからは、○い目で見られ、
 大変な時代になっと思います。愛煙家がアメリカへ出張するとします。飛行機では、
 片道、最短で9時間以上、吸えません。きついでしょうね(笑)。以前に、隠れてトイレで、
 喫煙という人もいましたが、今では、完全にシャットアウトとなりました。

 都内でも、一般公共道路では、区によって吸えなくなってきています。新宿区、港区
 あたりでは、専用の喫煙場所(たとえば新宿駅東口・アルタの向かい=いつも喫煙家
 であふれています)以外では、おそらく罰金ものでしょう。

 ひところは、歩きながら、ぷかぷか吸う女性(男だったら、決して恋人、奥さんにしたくない
 であろうタイプ=そんなの大きなお世話だという人もいるでしょうが=笑)もいましたが、
 今は目に付かなくなりました。

 まあ、タバコに限らず、大昔のクレージー・キャッツというドリフターズの兄貴分のグループの
 植木等の歌の文句ではないですが「わかっちゃいるけど、やめられない」(「スーダラ節」)
 というのは、ずいぶんあります。ギャンブルもそうでしょうね(広義で、パチンコも含む)。
 
 何事も、過ぎたるは及ばざるが如し。ほどほどが一番よいようです。