↑ うーん、勝てないなあ。
「サッカー」も盛り上がりをみせていますが、野球のほうはどうかなと
目を向けてみたら、大変なことになっていました。テレビの野球放送と
いえば、巨人中継の放送がこれまで中心でしたが、その巨人中継の視聴率が
ついに"最低のボーダーライン”5%を切り、4.9%まで落ち込んだそうです。
原因は「負け続ける巨人」によるファン離れではないかと思います。
最近の負けっぷりは、目を覆います。
3年ぶりの9連敗。今年、好調だったときには、13の貯金があったことが
うそのよう。原監督の顔が、苦渋に満ちており、痛々しい感じです。
(今は、大監督の王監督が、巨人の監督時代の、眉間にシワの厳しい
表情とそっくりなのに驚きました=笑。笑っている場合か)。
がたがた、ですね。それと比べて、好調な中日(貯金15)、阪神。ヤクルトだって
(失礼)、勝ち越しており、堂々の3位。
監督の苦しい表情、苦い顔・・・というのは、選手に逆にプレッシャーと
なるかもしれません。
前になにかの記事で読んだことがありますが、当時の中日落合監督と巨人の
堀内監督の違い、ということですが・・・。
堀内監督:選手がホームランを打ったりすると、席から飛び出して、わあわあと
喜んで、よくやったとほめたり、逆の結果だと怒ったりと喜怒哀楽をむき出し。
落合監督:選手がホームランを打っても、感情をださず、表情を変えず「知らん顔」。
また、失敗しても、同様。
結果は、中日の優勝。指揮官というものは、いちいち、一喜一憂せず、ドンと構えて
いるべきではないでしょうか。
選手には存分に力を発揮してもらう、「オレ流」などといって、一部に
批判めいたことも言われましたが、勝ち続けていました。
今の巨人。すべてが悪循環にみえますね。
原監督も、就任1年目ですが、今はがまんの時かもしれませんね。
これから、しばらく巨人で采配をふるっていくと思いますので。
特に特定の球団ファンではありませんが、面白い野球を見せて
ほしいですね。