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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">女優⑦「アンジェリーナ・ジョリー」: 断然、Mrs.スミスですね。</span>





 アンジェリーナ・ジョリー(1975年6月生まれ)は、正直なところ、あの分厚いクチビル
 =阪神タイガースのストライプのような下クチビルの縦じま)のイメージの印象が強く、
 あまり好きになれず、映画は、避けてきたわけではないんですが、「ポワゾン」くらいと
 意外と見ていませんでした。(やはり、避けてきた=笑)。

 「Mr.& Mrs スミス」が、今までの先入観を吹き飛ばしてくれました。品があって、自信にあふれ、
 かっこいいスタイルと、身のこなしと、ユーモア・センス、激情と ・・・・・。

 これがアンジェリーナ・ジョリーだったのだ、と。 クチビルが魅力的です! に変わりました。
  
 ま、すでに「トゥームレイダー」で、存分に、アクション女優の地位は確立していましたが。

 それにしても、父親のジョン・ヴォイトと、似てますね(口元など=親子なので当然ですが)。
 もともと環境的に映画業界は身近であり、リー・ストラスバーグの演劇学校に通うことも、
 自然であったのでしょう。プロのモデルとして活躍していた時期もあったようですが、
 映画デビューは93年の「サイボーグ2」。
 
 「17歳のカルテ」でアカデミー助演女優賞を早くも受賞、実力派としての評価を固めました。

 2001年のアクション大作「トゥームレイダー」に主演、映画が大ヒット。
 以降は、ハリウッドを代表するセクシー女優としても不動の地位を築いていきます。

 私生活では、2度の結婚・離婚の後、2005年に入り、妻ジェニファー・アニストンと別れた
 ばかりのブラッド・ピットと「Mr.& Mrs. スミス」で共演、相前後して2人の仲が急接近、
 その動向を巡って連日マスコミを賑わす大騒動となりました。

 「世紀のカップル」は、2006年1月には、アンジェリーナ・ジョリー自らブラッド・ピットの子どもを
 妊娠したことを発表、5月には待望の女の子が誕生。女優業に加えて様々なボランティア活動
 にも積極的に関わるなど、確固とした信念を持った生き方が性別年齢を問わず幅広い層から
 支持を集めている。(Yahoo Movieより)

 知的で、センスもあり、ちょっと一味違う、本格派のハリウッド女優のひとりとして、
 注目され続けることでしょう。まだ、31歳になったばかりという若さですから、この先が
 たのしみですね。均整のとれた、プロポーションですが、魅力ある太ももには、近づかない
 ほうが無難かも(ナイフが、飛んできます=爆)。

作品リスト
Mr.&Mrs. スミス(2005)
アレキサンダー(2004)
シャーク・テイル(2004)
スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー(2004)
テイキング・ライブス(2004)
すべては愛のために(2003)
トゥームレイダー2(2003)
■ブロンド・ライフ(2002)
トゥームレイダー(2001)
■ポワゾン(2001)
60セカンズ(2000)
狂っちゃいないぜ(1999)
17歳のカルテ(1999)(アカデミー賞助演女優賞
ボーン・コレクター(1999)
■マイ・ハート、マイ・ラブ(1999)
ジーア/悲劇のスーパーモデル(1998)
■HELL'S KITCHEN(1998)
■リアル・ブラッド(1996)
■サイバーネット(1995)
■サイボーグ2(1993)