「笑点」の大喜利コーナーなどで、伝統的なものといえば「なぞかけ」。
「なになにとかけて」「なんととく」「そのこころは~」という、ばかばかしくも
おもしろい、言葉の遊びですね。下手な駄洒落も多いですが(笑)。
あまりレベルが低いと、喜久蔵のように「やーね(屋根)」で終始するか(笑)、
先にお客から答えを言われる羽目になります(笑)。「やーね!」
ためしに、あるところから拾ってきたものですが・・・・
(興味のある方は→http://ameblo.jp/nazokake/ をどうぞ)
①「愛知万博」とかけて「名古屋に10日間滞在」ととく・・・
そのこころは
「愛・地球博(愛知9泊)」
②「めがね」とかけて「男女の仲」ととく・・・
そのこころは
「近かったり、遠かったり、乱れたりします。」
③「初恋」とかけて「高校野球」ととく・・・
そのこころは
「さわやかな先生(宣誓)から始まります。」
④「新聞の朝刊」とかけて「お坊さん」ととく・・・
そのこころは
「今朝来て(袈裟着て)、今日読む(経読む)。」
今風のを一つ・・・
⑤「新撰組の最後」とかけて「リストラ後インターネットで起業」ととく・・・
そのこころは
「近藤首斬られて(今度、クビ切られて)、斉藤一(サイトを始め)
単独行動します。」
⑥「帽子」とかけて「アフガニスタン」ととく・・・
そのこころは
「カブール(被る)。」(知らないと面白くないです=笑)
⑦「好きな彼女と初めて手を握ったとき」とかけて「鬼界ヶ島に都から船がやってきたとき」ととく、
そのこころは「ときめきの瞬間(俊寛)。」(これは、むずかしい。俊寛を知らないと)
なにか、これはというのがありましたら・・・。
お後がよろしいようで。