fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">大型テレビ戦争が熾烈になってきました。</span>


           ↑103インチという世界最大のPDPテレビ
 
 技術の進歩というのは、日進月歩といいますが、
ここまで来たのかと思いましたね。

 松下電器は、プラズマテレビで、なんと103インチ
の製品を発表。今年後半から売り出すといいます。
 いくらになるのでしょう。ホームシアター(リビング用)、
放送局、文教用途をねらうようです。

 私のバナーネームFPDというのは、偶然にも
フラット・パネル・ディスプレイの頭文字「FPD」と同じ(笑)。
 だからというわけではありませんが、仕事の関連で
19日ー21日まで、東京ビッグサイトで開催の
ファインテック・ジャパン」「Display 2006」
という展示会・セミナーに初日参加してきました。

 将来のテレビとして、どのようなテレビが
登場するのか、サイズはどうなるか・・・
などホットなセミナー、基調講演がありました。

 大型・薄型テレビでは、液晶のシャープが、
AQUOSブランド(キャラクター、吉永小百合)により
液晶テレビでは、一歩リードしていますが、
ソニーは、昨年後半からBraviaブランドを投入、
シェアをあげています。
 
 昔は、ソニートリニトロンWega(ベガ)などで、
リードしていましたが、ここ数年は、液晶テレビで後塵
を拝していました。
 ソニー担当者によるとBraviaで「滑り込みセーフ」
と感想。アメリカなどでは、ソニーブランドは
圧倒的な支持を得ています。
 松下電器は、37インチまでは、液晶、それ以上の大型は
PDP(プラズマ)テレビに特化。PDPテレビでは、
小雪のキャラクターのVieraで、PDPテレビのシェア
で世界でトップとのこと。

 テレビ画面の大型化、フルHDハイデフィニッション=
高品位)というのがキーワードのようです。

103インチは、当分一般消費者には手が届かない
と思われますが、どうせ映画を観るなら、将来は
この大迫力画面で「アラビアのロレンス」を
観てみたいですね(笑)。

 2015年ごろのテレビというのは、部屋の壁全面が
スクリーンになる可能性もあると、シャープの人は
語っていましたね。すごい時代が来るみたいです。
 FPD(私)も含めて映画好きな人誰にでも
買える値段にして下さい~(笑)。