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<span itemprop="headline">1970年代⑳「バニシング・ポイント」</span>


1970年代⑳「バニシング・ポイント

俺たちに明日はない」あたりからはじまったアメリカン・ニューシネマが「明日に向かって撃て
イージーライダー」などを経て、カーアクションの傑作として登場したのが、この「バニシング・ポイント」だった。とにかく、よく走る、走る、走る。

原題の ”Vanishing Point” (消失点)は、社会や常識に服従するのをやめて、自身の限界に挑んだ主人公の「境地」であるとされ、彼の運命を暗示するキーワードでもあったようだ。
 
自分で選んだゴールに向かってアクセルを踏み続ける等身大のアンチ・ヒーローに、全米の若い観客が
共感したといわれている。


 (内容)
警察官やオートレーサーなどの職を経験し、今は車の陸送をやっているコワルスキーという男
(バリー・ニューマン)が、たまたま立ち寄ったバーの店主と賭けをすることになった。
 
その賭けの内容は、デンバーからサンフランシスコまで15時間で車を陸送することができるかどうかというもの。距離から行って、平均速度、時速200キロを出さないと、到達しないというものであった。

賭けに応じた男は、警官の追跡を振り切り、時速200キロで車を爆走させ、白バイを巻き、バリケードを突破するのであったが・・・

このことが、ニュースでも話題となり、ラジオのDJが、この男に共感し、警察の情報を何気なくコワルスキーに教えたりと、追跡が白熱化していく。

果たして、15時間で、目的地までたどり着けるのか、はらはらドキドキが続くことに・・・。
 
(ラジオから流れるDJの音楽もいい)。

1971年米国

原題:Vanishing Point(「消失点」)
製作総指揮: マイケル・ピアソン
製作: ノーマン・スペンサー
監督: リチャード・C.サラフィアン
出演: バリー・ニューマン
   クリーヴォン・リトル
   ディーン・ジャガー

予告編:http://www.youtube.com/watch?v=tnalXHYUHJ4