昔から神田の書店街といえば、大学が多いことから、とにかく
古書・希書、古本屋の街として有名。目的を持って探す楽しさがありました。
何年ぶりかで、昨日土曜日の午後、ふらりと書店街界隈を歩いてみました。
昔風の「古本屋」は相変わらず多いのですが、きれいに垢抜けていました。
一方で大手書店の本店も含めて大型書店が林立。
ほとんど、入り口からして、デパートを思わせるようなつくり
になっていました。
デパート感覚で、どこも土曜の午後というのに、にぎわっていましたね。
驚いたのは、昔のクラシックの名画といわれる作品が、
DVDで低価格で購入できること。つい2年くらい前は、ワゴン1台くらいに
4-5本(「市民ケーン」など)陳列されていた程度でしたが、
タイトル数が急増しているのには驚きました。
名作DVDが500円のオンパレード!
500円名画といわれる作品では、30年代、40年代、50年代以降の
名作が「ワン・コイン」で買えるのですから、いい時代になりました。
(ファースト・フードのランチのワン・コインで、DVDが
買えるとは!)・・・DVDもコンビニ化の波ということでしょうか。
あの、チャップリン・シリーズは、別シリーズで、それでも
コインx2個以下の値段でした。
劇場映画(一般1,800円・前売り1,300円)は新作で、大画面であるにしても、
影響が出てくるのでは・・・(DVDになったら、見ようという・・・。)
劇場で見ようと思っているうちに、終了してしまうということが多く、
2-3ヵ月後には、DVDが出るということで、便利になりました。