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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

2006-08-06から1日間の記事一覧

<span itemprop="headline">1960年代⑨「いつも心に太陽を」</span>

シドニー・ポワチエといえば、「夜の大捜査線」「招かれざる客」とこの「いつも心に太陽を」 でしょう。シドニー・ポワチエの黒人俳優としての映画界に果たした先駆的な役割は 計り知れないと思います。 その後の、黒人俳優(この言葉自体が、古く使わないほ…

<span itemprop="headline">1960年代⑧「アラビアのロレンス」</span>

これぞ、映画でしたね。 DVD、ビデオ、テレビでは、絶対に良さがわからない大画面のスクリーンで のみ、すばらしい映画の中の映画です。 「アラビアのロレンス」(1962年)は、70ミリ大型映画の先駆的作品ではないか。 デビッド・リーンの大作映画の中でも群…

<span itemprop="headline">1960年代⑦「ウエストサイド物語」</span>

「ウエストサイド物語」は、私の映画・生涯ベストの1、2位の作品です。 見ていない人は必見です。 10回以上、劇場で見たでしょう。もちろん、すべてリバイバル公開でしたが。 初めて劇場で見たのは、1971年のリバイバルだった気がします。 ミュージカル映画…

<span itemprop="headline">1970年代(40)「ひまわり」</span>

「ひまわり」(1970年)は、思い入れの深い映画だ。 ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニの名コンビの 大ファンになるきっかけとなった映画である。 ビットリオ・デ・シーカ監督といえば、イタリアの大監督であり、「自転車泥棒」「靴みがき」 …

1970年代(39)「クレイマー、クレイマー」〈1979)

製作は1979年だが、日本公開は1980年4月。アメリカほど、当時の日本では、離婚ということが一般的でなかった頃、この映画がきっかけとなり、離婚して子供と暮らす男を「クレーマー、クレーマー」と呼ぶようになった。今では、バツ1、バツ2も、珍しくない時代…