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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

アド街ック天国の「本庄」のイントネーションにはこだわる。

今日のアド街の街は「埼玉県本庄市」だった。深谷と本庄(ほんじょう)は隣り合わせで、深谷が取り上げられることは多いが本庄は珍しい。

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さっそく19位に「本庄」の読み方のアクセント(イントネーション)がきたのには思わず笑ってしまった。発音を聞けば、地元の人か、そうでないかはすぐにわかる。

アド街(本庄)20位 本庄早稲田駅

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早稲田大学が駅名の由来。新興住宅地が多くなった。新幹線通勤をしている人が2割。東京駅まで50分。新潟から通っている人もいる。軽井沢やガーラ湯沢にも、新幹線で楽々。高速にも近い。地震が少ない。本庄台地が平坦で地盤が安定しています。
そのため、明治時代に首都遷都まであった。

アド街(本庄)19位 アクセント

アクセントは本庄→。女優の本上まなみ(ホにアクセント)の発音ではない。
市のPR動画でもアクセントをアピール。
駅のアクセントが間違っていると、市民の声が集まり、JRをも動かし、改善された。

 

こちら:

www.youtube.com

 

以下、省略。

 

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今日は、スーパーに週1回、焼き鳥屋が車でやってくる日だったので、テイクアウトした。8本で990円(税込み)。

 

f:id:fpd:20201121222135j:plain 塩

f:id:fpd:20201121222246j:plain タレ

以前は、焼き鳥といえば、ほとんど「タレ」が好みだったが、いまでは、さっぱりした「塩」のほうが好みになった。

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小さな自家製ハンバーグとビールで美味しかった。

 

 

 

映画「神々の深き欲望」(1968)を見る。今村昌平監督。キネ旬ベストワン。

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神々の深き欲望」(1968)を見る。今村昌平監督。今村プロダクション製作、日活配給。カラー/ワイド/175分(長い!)。

出演は、三國連太郎河原崎長一郎沖山秀子北村和夫加藤嘉原泉嵐寛寿郎など。撮影は沖縄県南大東島波照間島などで行われたが、構想6年、撮影に1年以上もかかり、予算オーバーで今村プロダクションは破綻寸前となり、今村はしばらく映画から離れることとなったいわくつきの映画。

土着信仰の根強い沖縄の離島に住む人々と、都会からやってきた人間との対比などを描いたカルトムービー。キネマ旬報ベストテン1位

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第二次世界大戦終戦後、日本の南海に浮かぶ「くらげ島」が舞台。

くらげ島には自然神信仰があり、太(ふとり)家が代々神の神託を告げる巫女(ノロ)を出している。その太家の者たちは、近親相姦もある。

太の根吉(三國連太郎)は父親(嵐寛寿郎)が実の娘に産ませた子であり、妹のウマ(松井康子)もおそらく同じ。

根吉の息子の亀太郎(河原崎長一郎)と知的障害がある娘のトリ子(沖山秀子)の母親は登場しないが、根吉とウマも関係しているといった具合。村人たちはそんな太の者たちを「ケモノ」と蔑むが、太の者には神の言葉を告げる役目があることから、太の者を仲間はずれにはしないのだった。 

村長の竜立元(加藤嘉)は、村で唯一の産業であるさとうきび工場の工場長。村の政治経済のトップであり、竜立の愛人は太のウマで、巫女でもあるウマを通して神事にも力を持っている。

そんなくらげ島に、さとうきび工場の水源調査のために東京の親会社から岸(北村和夫)がやってくる。

岸は、東京に妻子がありながらトリ子の”濃厚接待”を受け、一時はすっかりくらげ島に居ついてしまったかに見えたが、やがて呼び戻されると二度と島へは戻らず、捨てられたトリ子は岸を待ちながら夭折。根吉は竜立元殺人の濡れ衣(真相は腹上死)をきせられ、ウマと共に村人たちから処刑されてしまう。

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5年後。クラゲ島は観光地となって、飛行場もできていた。島の伝説を蛇皮線で弾き語りしていた里徳里(浜村純)の妻が、今は観光客を相手にコカコーラを売っている。

一度は東京へ出た亀太郎は、島に戻って観光列車の運転手に。列車の運転中に、時折り亀太郎は、楽しそうに列車の前を走るトリ子の姿を見る。その姿は幽霊か、幻か。神に仕える家としての太家は絶え、神々がいた時代は「伝説」「迷信」として過去のものになっていった。

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3時間近い長編だが、最初の2時間くらいは、単調で、睡魔との戦いで、”忍耐”を要する。後半になると、太陽がまぶしい大海原で、ボートによる追跡劇など見ごたえがある。

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嵐勘十郎(当時67歳)は、この映画の撮影の時期にたまたま別の撮影があって、近いところにいたが「1週間くらいだがもう1本撮らないか」という今村監督に誘われて参加したら「1年もかかってしまった」と”鞍馬天狗”こと嵐勘は述懐しているという。なんとおおらかな時代だったのか。

神々が伝説・迷信として遠ざかってしまった「くらげ島」で西洋文明の象徴ともいえるコカ・コーラが登場するのは象徴的だ。くらげ島に物質文明の侵食が始まったということか。

 

映画「オーソン・ウェルズが遺したもの」(原題:They'll Love Me When I'm Dead、2018)を見る。

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オーソン・ウェルズが遺したもの」(原題:They'll Love Me When I'm Dead、2018)を見る(日本では未公開、Netflix)。モーガン・ネヴィル監督によるドキュメンタリー映画で、オーソン・ウェルズ監督の「風の向こうへ」(ウェルズ存命中は未完成)の製作・撮影背景が描かれる。

オーソン・ウェルズの出演作品、監督作品やウェルズの肉声などをつなぎ合わせているドキュメンタリーで、ウェルズを知る貴重な映像資料になる。

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オーソン・ウェルズと親しい人物が様々登場する。ジョン・ヒューストン監督とは兄弟のような間柄であった。

ラスト・ショー」「ペーパームーン」などの若きピーター・ボグダノヴィッチ監督などは、ウェルズが師匠的な存在であったことや、ピーターを介してバート・レイノルズも友人だったことや、クロアチア人妻・オヤ・コダ―ルなどが登場する。

マスコミの記者インタビューで「映画スターとして、最も幸せだったことは何か?」と聞かれて「銀行にお金があると知ったときだ」と返していた。これは映画製作の資金集めで苦労していたのでホンネだったようだ。

映画で、鼻が大きいという印象が強いが、大きな鼻はニセモノだったとつけまつげならぬつけ鼻であったと、取り外して見せた。

偶然が傑作を生む」という言葉も印象に残る。

「”市民ケーン”が、傑作として映画史に残り、(あとの作品が)比較されるが、傑作は?」と聞かれたウェルズは「次回作だ」と答えた。「次回作のめどは?」には「まだ考えていない」だった。

ハリウッドから20年間追放されて、その間ヨーロッパにいたことなども語られた。1970年前後の数年間、アメリカン・ニューシネマの時代があり「俺たちに明日はない」「イージーライダー」などが生まれたが、終焉を迎え、「スターウォーズ」「ジョーズ」などの”ゲーム”の時代になったという。

ミケランジェロ・アントニオーニ監督の「砂丘」の舞台になったアリゾナの砂漠や、「第三の男」の舞台となったウィーンの観覧車などの映像もあった。

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未完だった「風の向こうへ」も現在、Netflixで配信中。

20世紀最大の怪物俳優の一人だったかもしれない。

ところで、オーソン・ウェルズといえば、カセットテープ時代の語学教材(英会話、シドニー・シェルダンの「ゲームの規則)の声の吹きこみなどで知られていた。

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映画「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」(2019)を見る。ミステリー。

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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」(原題:Knives Out、2019)を見る。アガサ・クリスティーの「オリエント急行殺人事件の」のポワロ探偵の謎解きミステリーに似ているなと思ったら「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」監督のライアン・ジョンソンが“ミステリーの女王”アガサ・クリスティーに捧げ100%オリジナル脚本で撮り上げたというのだ。

宣伝文句は、一瞬先も読めない、巧みなストーリーテリング。オールスターキャストたちの役との奇跡の一体化。究極のハイテンション・ノンストップ・ミステリーが誕生!と仰々しい。映画批評サイトのロッテントマトで批評家/観客共に満足度96%という驚異の数字を叩き出した本作。

出演は、事件の被害者である富豪のミステリー作家ハーランにクリストファー・プラマー。プラマーは、この作品の前に「ゲティ家の身代金」という映画で、やはり大富豪を演じていて、役柄が重なる。

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事件の謎を解く個性的な名探偵ブノワ・ブランには、ジェームズ・ボンド役でおなじみのダニエル・クレイグ。さらに「アベンジャーズ」シリーズのキャプテン・アメリカ役、クリス・エヴァンスが一族の問題児を怪演。そのほかジェイミー・リー・カーティストニ・コレットマイケル・シャノンドン・ジョンソン、アナ・デ・アルマスと、かなり“クセ者感”のある実力派たちが勢揃いした。

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NY郊外の館で、巨大な出版社の創設者ハーラン・スロンビー(クリストファー・プラマー)が85歳の誕生日パーティーの翌朝、遺体で発見される。 警察はハーランの死因を自殺と認定するが、正体不明の者が私立探偵ブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)を雇い捜査を依頼する。

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ブランはハーランが家族と緊張関係にあったことを知る。ハーランは実の娘リンダの夫であるリチャードの不倫をばらすと脅していたし、義理の娘ジョニへの小遣いは猫ばばを理由に減らしていたし、次男ウォルターは出版社をクビになっていたし、孫のランサムとは言い争いをしていた。

ブランの知るところではなかったが、パーティーのあとでハーランの看護師マルタ・カブレラが誤っていつもの薬の代わりにモルヒネを致死量以上注射してしまうが、解毒剤が見つからず、そのままでは数分の命となる。マルタを守るため、ハーランはニセのアリバイを作るようマルタに指示する。マルタはハーランの指示通りに事を運ぶが、ハーランの年老いた母親がマルタを目撃しランサムと勘違いする。

マルタはウソをつくと必ず吐いてしまう癖があるため、ブランが尋問する際に真実は述べるのだが全ては明かさない。ブランは彼女に捜査への協力を求める。敷地を捜索する際に、マルタは証拠を隠滅しようとする。

ハーランの遺書が明らかにされる。それにはマルタに全財産を与えると書いてあり、マルタはもとよりハーランの遺族も動揺する。遺族はマルタをなじるが、ランサムの助けで逃げ出す。ランサムはマルタを説得して告白させ、遺産から分前をもらう約束で協力を申し出る。残りのスロンビー一族はマルタに相続放棄するよう説得しようとする。ウォルターはマルタの母親が不法移民であることをばらすと脅すのだった・・・。

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ミステリー特有のミスリード的な描写があって、予想外の結末に進んでいく。遺産相続を巡る争いは、古今東西同じで、「犬神家の一族」「女系家族」などがあるが、遺書に意外な人物の名前が記されていて、全員が驚愕するのだ。

時系列で真相が明らかになっていくミステリーで、面白かった。

ダニエル・クレイグの探偵役だが、劇中では「南部訛り」と一族から指摘されやや小ばかにされていたが、やや誇張した話し方が気になった。ジェイミー・リー・カーティスは、風貌があまりにも変わり果てていて、わからなかった。

クリストファー・プラマーも現在90歳で、12月に91歳。俳優としては現役最高齢の一人ではないか(クリント・イーストウッドよりも1歳上)。

 

主な登場人物:

■ブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ):

名探偵。匿名の人物からの依頼で事件を捜査する。

■ハーラン・スロンビー(クリストファー・プラマー):

ミステリー作家。85歳の誕生パーティの翌朝に遺体で発見される。

■メーガン・“メグ”・スロンビー(キャサリン・ラングフォード):、

ハーランの孫。ニールとジョニの娘。大学生。

■ジェイコブ・スロンビー(ジェイデン・マーテル

ハーランの孫。ウォルトとドナの息子。

■ドナ・スロンビー(リキ・リンドホーム

ウォルトの妻。

■フラン(エディ・パターソン

ハーランの家政婦。ハーランの遺体を発見する。

■アラン・スティーヴンス(フランク・オズ

ハーランの弁護士。

■ワネッタ・“グレート・ナナ”・スロンビー(K・カラン):

ハーランの母親。年齢不詳(息子が85歳なので100歳は超えているはず)。

■ヒュー・ランサム・ドライズデール(クリス・エヴァンス):

ハーランの孫。リンダとリチャードの息子。問題児でハーランの遺産相続人から外される。

■マルタ・カブレラアナ・デ・アルマス):

ハーランの献身的な看護師。嘘をつくと必ず吐いてしまう体質。

■リンダ・ドライズデール(ジェイミー・リー・カーティス

ハーランの長女。リチャードの妻。不動産業界の大物で会社経営。

■ウォルター・“ウォルト”・スロンビー(マイケル・シャノン):

ハーランの次男。ドナの夫。父親の出版社のCEOだがクビを宣告される。

■リチャード・ドライズデール(ドン・ジョンソン

リンダの夫。浮気をしていることをハーランに知られている。

■ジョニ・スロンビー(トニ・コレット)

ハーランの亡き長男ニールの未亡人。ライフスタイル・グルインフルエンサー。金銭的に困窮している。

■エリオット警部補(ラキース・スタンフィールド):

地元の刑事。

■ワグナー巡査(ノア・セガン):

捜査に加わった警官。ハーラン作品のファン。

 

★訃報:東映会長・元俳優、岡田裕介、死去。71歳。

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東映会長の岡田裕介が18日午後10時58分、急性大動脈解離のため死去。71歳。1970年に俳優として「赤頭巾ちゃん気をつけて」で東宝から映画デビュー後、「実録三億円事件 時効」「火宅の人」などに出演。

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岡田裕介はプロデューサーとして、吉永小百合高倉健と初共演した1980年の「動乱」(森谷司郎監督)、2012年「北のカナリアたち」をプロデュース。

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1984年「天国の駅 HEAVEN STATION」(出目昌伸監督)、1988年「華の乱」(深作欣二監督)、2001年「千年の恋 ひかる源氏物語」(堀川とんこう監督)では企画、2005年「北の零年」(行定勲監督)、2018年「北の桜守」(滝田洋二郎監督)では製作総指揮を務めるなど、吉永小百合の主演作品を数多く手掛けていた。

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東京撮影所長などを経て、2002年に東映社長に就任。2014年から東映グループ会長を務め、日本映画製作者連盟会長なども歴任。父は映画プロデューサーとして知られた元東映名誉会長の故岡田茂

陣頭指揮に立って製作を進めていた映画「いのちの停車場」(成島出監督、2021年公開)に主演する吉永小百合20日東映を通じてコメントを発表した。

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「信じられないことです。お疲れが溜まっていらしたのですね。これから映画の完成まで、どうぞお力を私達に与えてください。見守ってください。吉永小百合

 

ご冥福をお祈りいたします。

映画「ラブ・アクチュアリー」(2003)再見。

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映画「ラブ・アクチュアリー」(2003)を再見(Netflix)。クリスマス時期の定番映画。映画も、クリスマス5週前、4週前、3週前・・・と続く。

この映画を最初に見た時は、いろいろなエピソードが詰まった群像劇と思ったくらいだったが、見なおすと、再発見も多い。

「落ち込んだらヒースロー空港に行けばいい。そこでは、親子、恋人、夫婦、友達が再会してハグをしたり、幸せな気分に浸れる」というナレーションで始まる。

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エピソードが多すぎて一部だけ紹介。

■イギリス首相デイヴィッド(ヒュー・グラント):

アメリカ大統領がイギリスを訪問して、いろいろ交渉した後の合同記者会見。上から目線のアメリカ大統領(モデルはクリントン大統領か?)に対して、英国首相(ヒュー・グラント)が言う。

「英国は小国かもしれないが偉大な国だ。シェイクスピアチャーチルビートルズショーン・コネリーハリーポッターデヴィッド・ベッカムの右足・彼の左足も素晴らしい(記者たちの笑いに包まれる)。いじめっ子の友達はいらない。”力”でかかってくるのなら、私も強い姿勢をとる。大統領、お覚悟を」

”サー”ショーン・コネリーはレジェンドだ!(笑)。

■妻を亡くしたダニエル(リーアム・ニーソン)と息子サム(トーマス・サングスター)。

サムは10歳くらいか。同級生のジョアンナ(オリヴィア・オルソン)が好きで片思いという。ダニエルがサムを激励する。「勇気を持って伝えることだ。映画でもロマンスが実現するのは最後だ」といって「タイタニック」のレオ(レオナルド・ディカプリオ)とケイト(ケイト・ウインスレット)の格好をする。サムは「僕のことはいいから、お父さんの恋愛関係はどうなっている?」とませた口を聞く(笑)。

モテるには音楽だと、学園祭でジョアンナが歌うバック・バンドでドラムを叩く。ジョアンナがアメリカ行きの飛行機に乗る直前で、空港の通関を潜り抜けて、飛行機の最終ゲートまでジョアンナを追いかける!。ジョアンナは、サムの名前を覚えていて軽くキス。

■イギリスでは持てないコリンアメリカを目指す。

アメリカに行けばモテるはずと、ウイスコンシン州に旅立つコリンバーに入ると、「ビールの王者・バッドワイザーを」と注文。イギリス人とみて美女が寄ってくる(そんなバカな!?と思うがモテモテなのだ。)美女を引き連れて帰国する。美女は、コリンの友人たちがイケメンだったので、とちったかなと思う(笑)。

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■堅物の作家ジェイミー(コリン・ファース)、ポルトガルまで、彼女を追いかける。

作家ジェイミーの家政婦オーレリアが、原稿が風に飛ばされて、湖のなかにダイビングするなど、一緒に冷たい水にはいり、親しくなる。契約が終わり、別れるが、オーレリアを忘れられず、飛行機でポルトガルまで追いかけて、求婚する。オーレリアが働くレストランで大勢の家族や客がいる中で、答えは「イエス」だった。

そのほか、様々な、エピソード、ラブストーリーが描かれている。

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エマ・トンプソンはさすが。

 

★「プチケーキ」に新製品「カフェモカ」が投入されたら、買わない選択肢はない!(笑)。

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最寄りのスーパーのチラシを見ていたら、時々購入する「プチケーキ」(どれでも94円)に新製品「カフェモカ」が追加となった、とあった。

コーヒーもそうだが「カフェモカ」のネーミングに弱いfpd(笑)。

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少々まとめ買い。写真を撮る前に「カフェモカ」を食べてみた。やはりうまい。それまでは、ティラミス首相、モンブラン大統領だったが、カフェモカ法王といったところか。

甘党はさらに、セールの「文明堂」のカステラも爆買い。こちらも「抹茶」何とかに弱いfpd

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甘いものは、何でも受けて立つ!